稽古情報

11月7日

「1924海戦」ご観劇の皆様、本当に有難うございました。賛否様々と思いますが、見て下さった全ての方々に心より御礼申し上げます。 終演後、すぐに舞台はバラされて「築地の船」は波間の蜃気楼のごとく消えました。私もひと月以上住 [...]

11月4日初日終えて中日

無事に初日を終えました。ご観劇の皆様、ありがとうございました。 ゲネプロが終わり、本番を迎えると客席にあった演出席は片付けられ、 演出者は、作品を舞監と俳優に委ねて劇場の隅っこで見守る しかなくなります。 緊張の中にあっ [...]

10月28日 中スタジオでの最後の稽古

今日で中スタジオの稽古はラスト。 稽古は大スタジオへの移動を見据えて進行しています。疲れもありますが、細かい確認や演技の確認に余念がありません。 大スタジオでは、音響や照明の準備が続き、いよいよ舞台装置がその全貌を見せつ [...]

10 月28日

今日も通し稽古です。ここからどれくらい精査出来るかが勝負。数秒の雑念も入れずに90分は完全集中できる状態になりました。が、まだまだ鈍い。「演劇人の視聴覚」になっていません。特に演出の眼は、広角で高解像度、動体視力、そして [...]

10月28日

稽古場での稽古も残り少なくなってきました。 今日は主に通し稽古を行い、その後、細かい修正などを加えていく作業を行っています。また、音響や映像のスタッフさんも通し稽古を見て、さまざまなタイミングを決めていきます。 稽古後、 [...]

10月24日 貴重な初版本

「海戦」金星堂 1924年初版 ラインハルト・ゲーリング 伊藤武雄訳 1924年のラインハルト・ゲーリング作「海戦」は 戦艦ポチョムキンの下敷きにもなった脚本です。 (やなぎ) Tweet

10月23日 海戦クライマックス稽古

今日が何曜日なのか何月なのか、季節はどうなっているのか、劇場という別世界にいると分からなくなります。わかっているのは公演までのスケジュールのみ。今日は「1924海戦」の劇中劇部分の稽古。軍艦内で被弾した水兵たちがガスマス [...]

10月22日ビオメハニカ集中稽古

今日と明日はビオメハニカ集中稽古です。講師のニジェリスコイ氏はメイエルホリドの「外から内へ」の表現について身体で解説してくれました。 確かに歌舞伎に似た表現が多く驚きます。弓矢や短剣など少々血なまぐさい動作を用いたポーズ [...]

10月21日

12時〜19時までみっちり稽古。 本番では一瞬で過ぎてしまう場面を何回も何回も長い時間をかけて丁寧に作っていきます。やなぎさん、あごうさん、舞台監督さんや技術のスタッフさん、そして役者さん全員がベストな作品にするために試 [...]

10月20日

今日から7時間稽古。俳優さんたちは稽古前は1時間前に来て、 稽古後は1時間は延長で自主稽古してます。 嬉しくて涙が出ますが、本番前に燃え尽きて灰にならぬか心配。風邪気味の人は 早く休んでと言いたいところ….で [...]

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