PANORAMAの公演、無事終了しました。
わずか2日間という少ない公演だったので、
あれ?もう終わった?という気持ちでいっぱいです。
とにかく大きな怪我もなく終われてよかったです。
公演が終了した直後、
大量の紙片に心舞い上がったこどもと大人が
舞台上にあがり大盛り上がりでした。
紙に埋もれる人、熱心に小道具を見る人など、
興味の対象が皆違い、見ていてとても面白かったです。
夜はオープニングパーティが行われました。
役者、スタッフ、お客さんが入り交じり、
お酒を飲んで大盛り上がり!
その裏で、PANORAMAスタッフは撤収作業をしていました。
大量の紙片を回収し、
見せ物小屋風のクッション座席からイス席に交換。
朔太郎の夢の世界は跡形もなく姿を消しました。
しかし、彼や、やなぎさんが作り出した
美術とは何かという問いは、
姿を消した後でも私の中に強く刻み込まれました。
(スタッフ:辻口)