「ゼロ・アワー」上演まで2週間ほどとなりました!
皆様に過去の作品もご覧いただきたく、
昨夏、京都国立近代美術館、高松市美術館、世田谷美術館とツアーを行った
やなぎみわ演劇プロジェクト【1924 人間機械】を
下記の日程でUstream放映致します。
日本のダヴィンチとも称された村山知義の展覧会と同時期・同会場にて上演され、
彼の演劇的側面に光を当てた美術作家らしい作品となっています。
是非ご覧下さい。
2013年7月1日(月)22時00分スタート!
やなぎみわ演劇プロジェクト【1924 人間機械】
(2012年@世田谷美術館)
http://ustre.am/110O5
人間機械。彼らには、恐ろしく陰鬱な仕事があるらしい。
我々は着々と現実を改造し、囚われた人々を、この理想的な組織の中へ引きずり込まなければならない―。
現代によみがえる、もうひとつの演劇的自叙伝。
沸騰と高揚の裏に隠された変節を描く第三部。
1924年、ベルリンより帰国してから不眠不休の制作と発表を続ける村山知義。
やがて社会主義リアリズム演劇を連作するようになるまでの数年間、
アヴァンギャルドとプロレタリアを並走させた村山の葛藤を、
音楽とダンスと映像を交えた連鎖劇で描く。