今日は衣装の修復を行いました。
第一部《Tokyo-Berlin》、第二部《海戦》と異なり、
第三部《人間機械》は、京都、高松、東京と旅公演を
していますのでメンテナンスが必要です。
ここで、1924裏話!!!
公演に出てくる案内嬢の衣装。
上着、スカート、ぼうしには誰の衣装かが分かるように
名前シールが貼られています。
。
この名前シール、実はよく見ると全部違う書体に!!!
実は宣伝美術を担当している木村さんが
演者一人一人に合わせた書体を選んだそうです。
表面の衣装だけ見ると皆さんには同じに見えるかもしれませんが
内面のこのシールを見て、役者一人一人がどんな人物なのか
想像してみると面白いかもしれませんね。(辻口)